

特定健康診査
【 目次 】
1. 特定健康診査とは
2. 対象者
3. 費用
4. 検査内容
5. 検査前日、当日の注意点
1. 特定健康診査とは
主な目的はメタボリックシンドロームの該当者または予備軍にいる方を減らすための健診です。
メタボリックシンドローム(※)を放置すると生活習慣病に繋がり、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの危険な病気に進行するため、それらを事前に避けるために行われています。
※メタボリックシンドローム
内臓脂肪による肥満と、「脂質異常症」、「高血圧」、「糖尿病」といった生活習慣病を併せ持った状態のことを指します。
2. 対象者
国民健康保険に加入している40〜74歳の方(一部75歳の方も含まれます。)
袖ケ浦市では対象者の方に毎年5月下旬に特定健康診査受診券が送付されます。
注意:次の方は対象外です。
・同年度中に短期人間ドックの助成を受けた(受ける)方
・施設等に入所中の方
・6ヶ月以上入院の方
・妊産婦(妊娠中の方、出産後1年以内の方)
3. 費用
無料
4. 検査内容
そのほか、心電図、胸部Xp検査
5. 検査前日、当日の注意点
検査前に食事や糖分を含んだ水分などを摂取すると中性脂肪や血糖などの検査結果に影響が出ますので、検査前の飲食には注意してください。
午前に検査を受ける方
健診前日の22時までに食事を済ませて、当日は食事をとらずに来院ください。
午後に検査を受ける方
健診当日の軽い朝食を朝7時までに済ませて、昼食・間食・ジュース等は取らずに来院ください。最低でも食後4時間以上は間隔を空けてください。
※いずれも糖分を含まないお茶や水は摂取可能です。
※糖尿病で内服や注射などの治療を行っている方は医師に確認してください。
健診で一年に一回ご自身の健康状態を確認し、健康づくりに繋げていくことが重要です。ぜひ、この機会をお役立てください。